音を認識する原理−骨伝導式と気導式の違い
【気導式】 ・・・従来(音圧型)のイヤホン式補聴器等
音波→@外耳道→A鼓膜・B耳小骨(中耳)
→C内耳(蝸牛)→D聴覚神経→聴覚野(脳)
【骨伝導式】・・・今回紹介の製品
振動 →E頭蓋骨
→C内耳(蝸牛)→D聴覚神経→聴覚野(脳)
上記の様に骨伝導式は、空気伝導式と違い、音の振動が、
鼓膜・耳小骨を伝わらず
直接、頭蓋骨から内耳に伝わります
- イアホンで耳をふさがないので、気導伝播の通常音声を確保しつつ明瞭な連絡音声を伝えます。
- 騒音の激しい現場でも、直接内耳にクリアな連絡音声を伝えます。耳栓をすることでさらに明瞭な音声が得られます。
- 長時間使用しても鼓膜を使用していないので鼓膜が疲れません。